どっちにしても批判は出る!!

昨日は台風12号が日本を東から西に駆け抜けるという、滅多に無い経験をしました。

 

幸いにして、ここ松山市の私の近辺では特に被害はなかったと思いますが、全国的には大きな被害があったところもあるようです。

 

さて、この台風。

東から西に走るという、ほとんどお目に掛かれないコースをたどり、「今までの経験でものを考えてはいけません」と気象庁も会見を開いたように、普段は台風災害には合わない地域(例えば瀬戸内地方)でも、どんな災害が起きるか分かりませんでした。

 

昨日開催された「書道パフォーマンス甲子園」でも、予選を勝ち抜いた20校中、18校が参加しましたが、愛媛県の2校は教育委員会の要請を受け入れて、台風の接近する中で参加辞退を決定しました。

 

結果は、・・・・・ほとんど災害らしい災害は無く、「あれ?・・・何事もなかったね!」といった感じで台風は通り過ぎました。

 

この不参加の決断は、ある意味当然とも言えるし、もし、大きな災害に見舞われ、参加している生徒に怪我でもするようなことがあれば、参加した学校関係者が避難を浴びたのでしょう。

 

そして、今回何事もなかったことで、不参加を決めたことに賛否両論あるそうです。

もちろん、いろいろおかしな点があるとのことですが、その辺は特に私は知りません。

 

ただ、気象庁が「いままでの経験をもとに判断をしないでほしい」と記者会見まで開いた台風です。

 

開催時刻の朝の9時過ぎと言えば、最接近しているときだったと思います。

 

私はむしろ予定通り開催するという決断の方が、少し疑問です。

でも、開催するという決断も重いものです。

辞退するという決断も重いものです。

 

正解はありません。

どちらにしろ批判する人は必ずいます。

 

優勝校の演技は素晴らしかったです。

出来上がった作品も素晴らしかったです。

今朝も虹が出ていました、。

まだ、台風の影響は残っており、太平洋側は今日も雨だそうです!!