どう言い訳しようが男女差別!!

昨日は午前中にNPO松山障害年金相談室の障害年金基礎セミナーと無料相談会でした。

 

セミナーの参加者は11名も来ていただき、大変ありがたかったです。

 

セミナーは無事に午前中で終わり、昼からはいつもの休日同様、テレビや映画を見て過ごしました。

 

そして、昨夜は花火大会。

我が家は自宅から見えるので、混雑している中を会場に行って見るほどの積極性も無いようなわけですが・・・・・

 

このくらい距離は離れているのですが、10年くらい前はずっと眺めてました、花火が上がるのを!

 

でも、ここ数年は時々上がる花火を見てはテレビを見ては、という繰り返し。

 

妻や子供は全く見ようともしません。

 

昨夜は暑さも手伝って、私も最初少し(2,3分)見た後、もう家の中に籠りました。

 

外は暑すぎて不快とはいえ、見ることができるのに見ないというのが、なんとも贅沢な申し訳ないような、変な気分でした。

 

ところで、テレビといえば、不正入試問題から男女差別問題にまで発展している、日本医科大学の女子一律点数切り下げの実態。

 

なぜか、現役の医師の方々から「ある意味、仕方がない」とか「男女差を調整する必要がある」という意見があるんですよね。

 

現役の医師の方々の意見ということで、私がここでぼやくのとは重みが違う訳ですが・・・・

 

でも、・・・・・北欧諸国を初め、女性医師の方が多い国もあるわけで、むしろ、日本や韓国のように女性医師の割合が3割程度という国は少ないのかもしれません。

 

それを、 「(成績順で)上からとっていったら女性ばっかりになってしまい、医学の世界が眼科医、皮膚科医だらけになっちゃう。」とか・・・

 「重たい人の股関節脱臼を背負えるかっていったら、女性は無理。女性は外科医は少ない。やっぱり外科医になってくれるような男手が必要。お腹が大きくて手術はできないんですよ。」

とか・・・・

 

では、女性の比率の多い北欧諸国では眼科や皮膚科ばかりで、その他の診療科が少なくて困っているのでしょうか?

 

また、あちらの女性は筋力が強く、男性医師でないと困るということがないとでもいうのでしょうか?

 

世界中そうだというのなら説明は付くけど、日本は突出して女性医師の割合が少ないという実態を見れば、その説明はおかしいということが分かります。

 

もし、その説明の通りの理由で点数操作をしているのだとしたら、外国の医学界に比べると日本の医学会はレベルが低いということを露呈していることになります。

 

しょせんただの男女差別でしょ!

 

もし、全医学部がそんなことをしているというのなら、・・・どうしたら良いんでしょ・・・

 

「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」って言いたいのでしょうかね・・・・