部長も社長も役割にすぎません！

月曜日から、堅苦しそうな話題です。

 

最近はパワハラというのがよく聞かれるようになりましたが、これ自体は昔からあった・・・・というか、昔の方が多く有ったのだと思います。

 

そもそも、上司からパワハラを受けているといっても、それが業務命令の範囲なのか、業務の範囲を逸脱しているのか、・・・なかなか難しいと言われています。

 

ただ、勘違いしている人が多いと思うことは・・・・

 

社長とか部長とかいうのや組織の中の役割であって、仕事の上での上下関係にすぎません。

 

つまり、仕事に関係のないところでは社長も平社員も対等です。

 

よって、本来対等な部分について、仕事と勘違いして命令してもダメです。

 

その辺の切り替えは大切だと思います。

そもそも、社長であろうが部長であろうが会社で勝手につけた肩書であって、その肩書きが付いたからといって、急に立派になるわけでもないということは分かると思います。

 

組織を動かす上で、ある意味仕方なく上下関係を作り、その役割に就く人がいるということです。

 

だから、本来は仕事の範囲とかは明確に決めておいた方がトラブルも起こり難くていいのですが、何というか・・・・

 

そもそも、日本人はなんでもあいまいにしておくのが得意というか、まあまあで治める文化があるというか・・・・私もまあまあ人間なんで説得力も何もないわけですが・・・・・