給与の支払い・・・大丈夫？！

来年の天皇即位に伴う１０連休のことです。

 

来年のカレンダーを見ると・・・

 

４月２７日（土）、２８日（日）、２９日（昭和の日）、

３０日（月）、５月１日（即位の日）、２日（水）、

３日（憲法記念日）、４日（みどりの日）、５日（こどもの日）、６日（振替休日）

 

土日祝日が休みの事業所なら、４月２７日から２９日までが３連休、５月３日から６日までが４連休のはずでした・・・・・

 

しかし、５月１日を祝日とすることで、祝日に挟まれた４月３０日と５月２日が休みとなり、結果・・・・

４月２７日から５月６日までが休みの１０連休！

 

昨日、福祉施設でその話が出た時、やはり、これには憤慨しているようでした。

 

福祉施設は、国保連に保険給付の申請をするのですが、必ず翌月の１０日が期限となっています。

 

つまり、事務だからと言って、ゴールデンウィークなんて休んでいると、大変なことになると。

 

施設の収入のほぼ全ては介護給付費ですから、国保連への請求が間に合わないと、収入が無いという事態になりかねないからです。

 

あと、給与の支給日が土日祝日になった場合、前倒しで支給するところは多いと思うのですが、来年の５月の５日に支給の事業所などの場合・・・・

４月の２６日支給ですかね？

 

例えば、２５日締めで翌月の５日払いのところ・・・

実質、２５日に締めて、２６日に支払うって・・・

計算する間が・・・・(=^・・^=)

 

小規模なところだと、月末締めで翌月の５日払いというのもありますが・・・・

月末に締めて・・・・２６日に払う・・・・・

タイムマシンが必要です！(=^・・^=)

 

まあ、どちらも５日に現金払いすればいいのではありますが。

 

しかし、いままで振り込んでいたのを現金払いとなると、現金を数えるなど、むか～し、経理で現金を数えて封筒に詰めていた経験のある人しかわからない大変な作業なんでしょう！

 

ほんと、４月３０日と５月２日だけでも良いので、銀行は開けてほしいところです。

 

あ、私は給与計算は１社しか請け負っていないし１０日払いなので心配はないですが・・・

 

そんこんなで、休みが多くなって嬉しい人もいるでしょうが、裏方の仕事をしている人にとっては、困った困ったです。

 

それに、サービス業に携わっている人って、そんなのかんけ～ね～～～！はい、〇パッピ～～！・・・

てなところですしね。

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