なぜ・・・「韋駄天」は受け入れられなかったのか?!

昨日は昼間に今年の大河ドラマである「麒麟がくる」の過去3回分の再放送が一気にあったので、またまた見てしまいました。

 

大河ドラマは1989年の「春日の局」以来、ほとんどの作品は見ています。

 

途中、「太平記」、「琉球の風」、「華の乱」、「龍馬伝」はほとんど見ていないですが、あとは見ています。

 

「花燃ゆ」と「八重の桜」は半分くらいしか見ていないかも・・・?

 

「韋駄天」の視聴率が悪かった原因はいろいろ言われています。

 

1.主人公が、歴史上の有名な人物ではない。

2.過去の実績では、・・・近現代を扱うと受けが良くない。

3.物語の展開が早いし、二つの時代がコロコロ入れ替わって理解しずらい。

 

では、この逆を行くと、多くの人に受け入れられるということになります。

 

1.主人公は歴史上の有名人物であると良い。

2.近現代史はやめて、それ以前・・・できれば戦国時代から幕末時代が良い。

3.凝った演出をせず、分かりやすく見せるのが良い。

 

最近の大河ドラマで私が半分しか見なかった「花燃ゆ」と「八重の桜」は歴史上の有名人ではないというところが私が見ようとしなかった理由なんだろうと思います。

 

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」は、主人公が明智光秀。そして、物語の始まったばかりの今現在では斎藤道三も良く出てきます。

そして、何よりも戦国時代!

 

日曜日の朝の6時からBSで再放送している2000年の大河ドラマ「葵 徳川三代」は、家康、秀忠、家光が主人公です。

戦国時代から幕府創世記を描いています。

物語は大変分かりやすい展開です。

 

さて、何でこんなことを書いているかというと・・・

 

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なんででしょうね?(笑)

我々の仕事にも通じるところがあるのではないかと思って書いています。

 

1.取り扱うサービスは、良く知られたものが良い。

2.時代のことは・・・・まあ、置いておいて・・・

3.分かりやすく説明したり提示したりしないと、離れていってしまう。

 

でもまあ、それって「当たり前」と言われてしまいますね。

 

結局、・・・当たり前のことをしっかりやるという以外に、成功の道は無いということなんでしょうかね~~~・・・・