なぜ日本人は屋外でマスクを着け続けるのか・・・・

昨日に引き続き、今日も言いたいことをバンバン書いてしまいます。

 

なぜ、日本人は屋外でマスクを着け続けるのか?

 

まず、始めに・・・・・

病気などの理由でマスクを着けていることはここでは論じません。

当たり前です。

それは必要なことです。

 

さて、・・・・コロナ禍でマスクを着ける習慣が身についてしまったのですが、感染防止に最も効果があるのは換気です。

 

真冬の寒い時期でも1時間に1回などのルールを決めて換気したと思います。

今はまだ朝晩寒いですが、2か所以上の窓を少し開けて換気をしていると思います。

 

さて、・・・・最も換気の良い場所はどこでしょう?

 

屋外です。

建物の外です。

 

専門家の見解でも政府の見解でも、昨年の春辺りから「屋外でマスク着用は不要」ということであったと思います。

 

私はそれ以来屋外でマスクは着けていません。

 

ところが、そのころは分からなくもないけど、暑い真夏の盛りでも90%以上の人が屋外でもマスクを着けていました。

 

熱中症のリスクも上がって健康に悪いはずなのですが・・・・

 

年は明けて、春になった今でもそうです。

 

実に非科学的です。

 

3月13日で、全ての場所でマスク着用は個人の判断になるということですが・・・・・

 

日本はおこちゃまの国か?・・・・とバカにされないか心配です。

そんなことも自分で判断できない国民です。

 

では、・・・・本題の「なぜ、日本人は屋外でマスクを着け続けるか?」ですが・・・・・・

 

わたしが思うところ・・・・・それは、自分の存在を隠したいからだと思います。

 

マスクは顔の大部分を隠すことができます。

顔を隠していれば、周りの人間から顔を認識されずに済みます。

 

つまり、顔を隠すことができると、周りの目を気にしなくて良くなります。

すこし、気にする度合いが減るといった方が適切かもしれませんが。

 

とにかく個性を消したいのです。

 

その他大勢の中に溶け込みたいのです。

 

その弊害はたくさんあります。

事件があった場合にも、犯罪捜査は大変だと思います。

顔を見ることが無いのですから、犯人特定はかなり大変になるかと。

 

この春卒業した中学生と高校生。

3年間友達の顔もまともに見られないまま卒業しました。

卒業して数年後にあっても、誰が誰か分からないかも?

 

もっと小さなお子さんたち。

 

顔の表情を作る能力が無くなったかもしれません。

あるいは、表情で気持ちを読み取る力が養われなかったかもしれません。

 

Twitterなどでいろいろ炎上したという話は聞きますが、フェイスブックではほとんど聞きません。

 

炎上するのはたいてい匿名だからに他なりません。

 

自分の名前を隠して、顔を隠すから無責任なことや誹謗中傷を平気で書けるのです。

 

実名を出して、顔写真を載せると同じ事を書くことはできなくなるはずです。

 

そして、自分に自信のない人は匿名にこだわります。

 

マスクも同じ効果があるとみています。

 

結論・・・・

 

日本人が屋外でもマスクを着け続けるのは・・・・・自分に自信が無いから・・・・・ということでしょう・・・・

 

 

 

 

マスクは顔の大部分を隠すことができます