社会保険労務士」は、労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家として、企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトの採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題、さらに年金の相談に応じる、ヒトに関するエキスパートです。

 

社会保険労務士は、社会保険労務士試験に合格した後に全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録することで、プロとして社会で活躍しています。
社会保険労務士の定義は「社会保険労務士法に基づき、毎年一回、厚生労働大臣が実施する社会保険労務士試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験のある者で、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録された者」と法律により定められています。

特定社会保険労務士は、労働者と経営者が争いになったとき、次のADRにおける代理人として、 裁判によらない円満解決を実現することができる社会保険労務士のことを指します。

「ADR:紛争解決手続代理業務」の内容・・・ 個別労働関係紛争について厚生労働大臣が指定する団体が行う裁判外紛争解決手続の代理
  (紛争価額が120万円を超える事件は弁護士の共同受任が必要)
 個別労働関係紛争解決促進法に基づき都道府県労働局が行うあっせんの手続の代理
 男女雇用機会均等法、育児・介護休業法及びパートタイム労働法に基づき都道府県労働局が行う調停の手続の代理
 個別労働関係紛争について都道府県労働委員会が行うあっせんの手続の代理

 上記代理業務には、依頼者の紛争の相手方との和解のための交渉及び和解契約の締結の代理を含む。

 

具体的には、ADRを行う機関として厚生労働大臣が指定する「社労士会労働紛争解決センター」などにおいて、「特定社会保険労務士」は経営者や労働者の皆さまの代理人として、個別労働関係紛争の円満な解決のお手伝いをすることができます。


 
                    「全国社会保険労務士会連合会」ホームページより抜粋


 右上の写真: 社会保険労務士会員徽章(通称:社労士バッジ)
 

2018年 社労士制度50周年