民間ADR

  昨日、民間ADR(裁判外紛争解決制度)機関のひとつ「愛媛和解支援センター」の創立10周年記念公開講座に参加してきました。

 全国に民間のADR機関は複数あれど、愛媛和解支援センターのような、士業者以外の調停者がいるADR機関はまれだそうです。これぞ、民間ADRといったところです。

 

 また、もう一つの特徴は、紛争の当事者が同席して話し合いをするという点です。通常は当事者の一方と調停者が別々に話し合いをし、当事者同士が顔を合わせないようにするのですが、このスタイルが本来の話し合いであることは違いはないと思います。

 

 もちろん、当事者同士が顔を突き合わせて話し合うわけですから、感情的になっていくのは当然のことですが、たとえそうなっても、とことん話し合うことがお互い納得できる落としどころに導かれるというのも納得できるように思いました。

 

 このような機関が愛媛にあり、10年も活動を続けているということをうれしく思います。

 

2018年 社労士制度50周年