臨検とその対策

臨検。
ちょっとドキッとする響きであるが、労働基準監督官が事業所に立ち入り、労働基準法や労働安全衛生法などに違反していないか監督指導を行うためにとる行為です。

 

臨検には定期監督、申告監督、災害時監督、再監督などがありますが、いづれにせよ、事業主としてはドキッとしますよね!!
警察を見ると何も悪いことしていなくてもドキッとするのと似たようなものです!!

 

臨検にもあらかじめ日時と用意する記録類を告げてから行うものと、抜き打ちで、突如立ち入るものと両方があります。

 

まちがっても、アポなしなので対応できませんなんて答えちゃだめですよ!

彼らにはその権限があるので、何人もそれを拒むことはできないのです。

 

あらかじめ連絡がある場合は、何か問題がないか検証しておくことが大切です。
もし、顧問の社労士がおられるなら相談してください。

おられない場合は私に連絡を(笑)

 

なお、監督官にたてついても百害あって一利なしということは知っておいてください。

彼らには国家から警察権が与えられているので怖いんですよ~!!

愛媛新聞によると、
「愛媛労働局は17日、ブラック企業対策の一環で県内85企業・事業所に重点監督した結果、全国平均を5.1ポイント上回る87.1%の74事業所で違反があり、是正勧告したと発表した。 

 最多は、時間外労働に関する労使協定を締結せずに残業させるなどした労働時間の違反で47件。サービス残業を強いた賃金不払い残業24件が続いた。 
 四国で実際にあった監督指導例によると、休日や深夜に時間外労働させた18歳未満に割増賃金を支払っていなかったほか、上司がタイムカードを不正に打刻していたり、労使協定の限度を超え月100時間を超える時間外労働をさせていたりしたケースがあった。」
ということ!!

2018年 社労士制度50周年