働き方改革、人手不足。
漠然と、相反する課題のように感じる人もいるとは思いますが、決してそうとも言えないと思います。
働き方改革というのは、一見、労働時間を短縮しましょうということに取られがちですが、そうとばかりは言えないと思います。
むしろ、1箇所での労働時間が短くなった分、複数の事業所で働く「福業」が進み、それが人手不足解消の一助になるのかもしれません。
主があって副がある「副業」ではなく、主や副という区別は無い、複数の仕事をするという「福業」。
ただ、それが当たり前になるまでには、まだまだ時間は掛かるでしょう。
それまでは、とにかく募集・採用をいかに工夫するかなんだと思います。
そこで、3月の上旬に、ある業界向けの採用から退職までの注意点についてセミナーをするのですが、そのパワーポイント資料を作っています。
中心は募集と採用の部分です。
社員数数人という零細事業所の募集・採用はどうすれば良いのか?
人手不足時代でも人材確保をするためにはどうすれば良いのか?
もちろん、正解なんてありません。
でも、こんな方法はやってますか?これはどうですか?と問いかけてみる必要はあります。
やりもせず、人手が足りないとか、募集しても応募がないとか言ってみたところでダメなのです。
外国人雇用が解禁されるまで、あるいはAIが実用的になるまでは、今出来る方法をやってみるしかないのです。
愛媛県では、今日は観測史上最も寒い1日だったそうです。
久しぶりに晴れの夕暮れでした。
それにしても寒い寒い!!
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