厚生労働省が、2013年に実施した労働時間に関する調査データに誤りがあった問題で、精査後のデータにも二重集計のミスがあったことが25日、野党の指摘で分かった。
今日のヤフーニュースで、こんな記事を見ましたけど・・・
はい、ミスは確かにいけないんだけど・・・・
ただ、お役所のほうものんべんだらりと仕事しているわけではないってことは分かりますよね。
中央官庁は特に国会会期中は質問の答弁書を書いた入り、資料を集めたりで大変だということだそうです。
他にも、出先の機関。
例えば、厚生労働省管轄でいえば、都道府県の労働局。
先日の社労士会の支部研修会で聞いた話では、「毎年、各部署の正職員は1人か2人くらい減らされる。もう、半分は非正規職員という部署もある。」と職員の方が話されていたのを思い出します。
その方の所属部署は労働保険徴収室。
これから労働保険の年度更新の時期なので、特別に臨時職員を雇って臨戦態勢に入るはずです。
私も過去3年連続(たぶん?)で労働保険年度更新の電子申請促進相談員をしましたが、月の営業日数の半分は労働局に詰めることになるので、今年はお断りしました。
社労士事務所の仕事と両立するのは、たった2ヶ月とはいえ結構しんどいです・・・
話がそれましたが、お役所はお役所で大変なんですよって、言っておきたかったというだけですんで・・・・!
少しはヨイショしておかないと・・・ホホホ!
で、やっと本題に・・・笑
昨夜は社労士会中予支部勉強会!
昨夜は事業承継税制の改正や世帯分離のお話を勉強しました。
内容的には社労士の仕事とは直接関係無いのですが、お客様の中にも社長様は高齢で、そろそろ会社を誰に継いでもらうかという話は出てくるでしょうし、世帯分離は医療保険制度の保険料を安くするには確認しておくべきだと思いました。
安くすると言っても、脱法的なことではなく、むしろ年金暮らしで高い保険料に苦しめられるお年寄りにとっては、知っておくべきことだと思います。
本当に、世の中って知らないことで損することは多いです。
今日は土曜日・・・・
でも、仕事します!
さあ、無理しない程度にがんばろっと!!
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