恒星間飛行、ワープ航法!!

もう高校以下の学校は夏休み。

娘の大学もそろそろ夏休みに入るみたいです。

 

夏休みと言えば、レジャーに旅行に・・・・と言いたい所ですが・・・

我が家は特に何もなし・・・

 

個人的には映画でも見てストレスを発散させますが!

 

映画と言えば、私の好きな分野はなんといってもSF(サイエンス・フィクション)です。

 

この夏はスターウォーズのスピンオフ版「ハン・ソロ」がありました。

しっかり見てきました。

 

でも、あまり面白くは無かったんですよね~。

過去のスターウォーズの作品の中にも評判の悪い作品はありました。

 

その第一と言われているのが、エピソード2(クローンの攻撃)です。

 

昔はSFの世界は、いずれ科学が発展して可能になる物と思ったりもしましたが、かの有名な理論物理学者のアインシュタインが、恒星間飛行は不可能だということを証明してしまいました。

 

相対性理論と言うやつです。

 

恒星間飛行では、例えば、太陽系にもっとも近い恒星までの距離は約3光年ありますが、SFの世界ならワープ航法でごく短時間で行けます。

 

しかし、現実には・・・・

 

まず、質量のある物は光速まで加速することが不可能です。

 

というか、加速すればするほど自身の質量が重くなり、より加速し難くなるので、どれだけ時間をかけても光速には達しません。

光速どころか、はるかに低い速度というのが現実ですが。

 

宇宙の最高速度は光速であり、その光速でさえ、隣の恒星まで行くのに3年も掛かるわけです。

 

銀河中を飛び回るなんて、考えられません。

 

もちろん、理論的な遊びは出来るでしょうし、数学上の虚数(i)を使えば、光速より速い速度もあるのかも知れません。

 

物質と反物質があるように、実世界と虚の世界が存在するのかもしれません。

 

とまあ、暑すぎるせいかおかしなことを考えている休日です。