またまたコンビニのネタです。
コンビニチェーン店オーナーが加盟している労働組合が「元旦くらいは休ませろ」と言って、次の元旦を休みにする運動をしているらしい。
そういえば、いつのころから正月も小売店が開いているのが当たり前の世の中になったのでしょう?
昔は(30年も前かも?)正月はどこも店は開いてないし、深夜は当たり前に開いていないし、週に1日は定休日があるのが当たり前だったのですが・・・
私からすれば、「正月に店なんて開けるなよ!」と逆に言いたいところです。
正月くらい、できるだけ家で家族団らんをしようよと言いたい。
深夜も同じく。
警察、消防、電力、ガスなどの24時間365日稼働していないといけない仕事は確かにあります。
でも、小売店が24時間開いていないといけないということは全くありませんし、365日開いている必要も全くありません。
週に1日は閉店日(休業日)があっても良いくらいです。
7時開店23時閉店でさえ、開店時間が長すぎると思います。
正月も開いていないと困るとか、深夜も開いていないと困るという人は・・・・あなたが働けば良いのです。
人に働けと言うのではなく、「私が深夜働くから店を開けてください。」、「私が正月働くから店を開けてください。」と言えば良いのです。
これからはコンビニではなく、もっと不便なことになれる必要があります。
時代は働き方改革を求めています。
サービス業は、人が休んでいるときに稼ごうとして、人間らしい働き方を無視する傾向にあります。
でも、人口が減っているので、人間らしい働き方をさせないところは人が来ません。
人手不足倒産も、笑い話ではなくなってきているそうです。
サービス業こそ、まじめに働き方改革に取り組んでいくべきです。
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今日は1日働き方改革包括支援プラザで当番の日です。
ちなみに、上の写真は私の事務所にある幟です。
でも、私の事務所は無料ではありませんよ!(笑)
・・・さあ、今日も働く人のためにガンバロ・・・
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