「休業要請をするなら補償はセットである。」
今、こういう議論が沸き上がっています。
今のままでは「要請をしただけなので、それに応じたのは自己の判断であり、よって補償なんかできません」という理屈になる。
実に理不尽な理屈です。
恐らく、訴訟リスクとかなんかあるのでしょうが、補償というのが無理なら事業支援金でもなんでも、名前なんてなんでも良いです。
なんとかならないものでしょうか?
5月では遅いかもしれないのです。
遅きに失してしまえば、何もできなかったのと同じことになります。
なんとかならないでしょうか・・・
雇用調整助成金の相談も増えています。
でも、雇用調整助成金は労働者を解雇せず、しのぐためのものであって、利益に代わるものが入ってくるわけではありません。
そして、休業手当(最低でも給与の60%)を支払わないと雇用調整助成金を貰うことはできないので、それさえできない事業主もいっぱいいると思います。
・・・・・・・・・・・・
今日は小学校休業等対応助成金の申請資料をそろえ、郵送する予定です。
その後は、東の方に走っていき、電子申請アドバイザーの出張支援。
帰りはなんとか夕方までには・・・・
また、来週も同じ市の別の会社に出張支援の予約が入りました。
働き方改革が一番後回しになっています。
電子申請の支援、助成金の相談、・・・毎日、いろいろあってクタクタになります。
特に、雇用調整助成金の支給要件や様式が次々代わっていき、先週説明したことと、今週説明することの内容が違うことになっています。
それだけ事態は深刻だということなんでしょう。
でも、・・・・なんとか乗り切らねば・・・・
この状態はいつまで続くのか?
5月も続くのか?
6月から始まる社労士祭りが怖い・・・
介護職員の処遇改善加算や特定処遇改善加算の実績報告も同じ時期なのでなおのこと怖い!
でも、やるしかない・・・・
コメントをお書きください