極端、大袈裟な現代の論調・・・・・

最近、よくユ-チューブとかNET上にあふれている記事などを見るのですが、極端な表現が多いように思います。

 

例えば、「鎌倉殿の13人」に関するものなどは、・・・・

 

「闇落ち」、「涙腺崩壊」などが思い浮かびます。

 

それ以外にも、一般的に「死ね」とか「死刑」とかいう言葉も結構聞きますし、見ます。

 

分かりやすく表現するという意味で、そうなってしまう部分もあるとは思いますが、やはり違和感を覚えます。

 

まあ、私自身も「死ね」とか「死刑だ」とかは使うような気がしていて、安易に使うべきではないとたまに反省はするのですが・・・・

 

でも、一般には「中庸が良い」と言われているように、極端な思想や、極端な言動は衝突を起こすので良くないことは確かでしょう。

 

どんなことも〇か×かで判断できるものはほとんど無く、どちらかというと〇とか、どちらかというと×とか、そういうものです。

 

何を言いたいかというと、極端な表現が横行しているのも、社会全体がギスギスしているからではないかと思うのです。

 

そして、ギスギスしている大きな原因は、不安感なのかと。

 

ここ30年、景気が良いとか、空前の景気拡大と言われていたときもあったけど、結局、先進国内で較べてみればGDPも大して拡大してい無し、賃金はずっと増えていないし、というか、日本だけ置いて行かれているし。

 

日本だけ、ずっと低金利から抜け出せていないし。
物価が上がっているにもかかわらずというところが怖い。

 

不安だらけです・・・・・