拘りが強すぎると盲目になる・・・・

アメブロが10時までメンテナンスをしているということなので、いつもと違って今日はこちらから書き始めます。

 

拘りが強い人って、結構います。

私もそうかもしれませんが、こういう人は注意をしないと、タダの無知という評価をされる可能性があります。

 

言い方を変えると・・・・懐が狭い、心が狭い、・・・・やっぱりバカ!

 

例えば、「車は〇ヨタでないとダメだ。」・・・・とか、

「大学は〇京大学だ」とか・・・・・、

あるいは、「複合機なら〇〇だ」とか・・・・・・

 

確かに、技術の積み重ね、研究の積み重ね、長い歴史と言うのは重要な意味を持っており、そういったところは素晴らしいものを持っていると思います。

 

ただ、では、〇ヨタ以外の車はダメなのか?価値が無いのか?

〇京大学以外の卒業生は高卒と同じか?

そんなことは無いはずなのは議論の余地もありません。

 

しかも、・・・・・その拘りを持っている人は、それ以外のもの(例えば車で言うと他の自動車メーカーの車)をほとんど知りません。

 

だって、・・・・比較検討すらしていないはずですから。

 

あるいは、何十年も前の知識とか経験で今を判断しているかも?

 

2000年以降、すさまじい進歩をしている自動車を、どのメーカーの車が良いかなどで決められるご時世ではありません。

 

他のメーカーが作った車を表面的な意匠とエンブレムだけ変えて販売している車も多くある時代です。

 

また、ノーベル賞受賞者は東京大学出身者だけではありません。
他の大学出身者も多くいるし、他にもいろんな尺度での評価もあることでしょう。

 

世界大学ランキングでは東京大学が日本の大学の中では一番で39位なのだから、そういう面ももちろんあるのでしょう。

 

でも、それがすべてではありません。

 

また、他人の意見を鵜吞みにしてはいけません。

あくまで参考にするにとどめるべきです。

 

あまり拘りを持たず、物事の本質を見る力を持ちたいものです。