今日もドラマの話です。
NHKの大河ドラマ。
平安時代が舞台と言っても、戦国時代と比べれば遥かに現代に似ていて、ただ、権力を得るための手段が大きく異なるという点。
主人公はのちに紫式部の名で源氏物語を書くことになる「まひろ」。
そしてもう一人がのちに最高権力者となる藤原道長。
道長はまだ右大臣家の三男(本当は五男)。
まかり間違っても自分が権力をふるうことなど無いと分かっているからか、流されるように生きていくしかないと分かっているからかひょうひょうとしているのが面白い。
現代でいうと、秀でた才能もなく出世とかは興味が無いひらの公務員という感じである。
いつも、道長は今何を思っているのだろうと、その表情を見ながらドラマを見ています。
私は現実に戻れず、「光の君へ」の物語の中にいるようです・・・・・
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