また失われた数十年の再現か・・・・?

円安が恐ろしく進んでします。

 

昨夜は1ドル155円台になっているとか・・・・・

 

おまけに原油先物価格もかなり上昇しているようで、日本経済には良くない材料が多くなっているようです。

 

日米の金利差が縮まないことが円安の大きな原因だそうだが、日本の金利はマイナス金利からゼロ金利になったという子供だましな状態で、今の経済状況ではこれ以上あげられないとかなんとか・・・・・

 

結局、金利の無い世界がこの後もずっと続くということで、もういい加減にしてほしいという感じ。

 

賃金が上がらず、気が付けば先進国の中で1人置いてけぼりだったこの数十年。

 

イタリアには悪いが、平均賃金がイタリアより低いなんて、・・・・・没落国家以外の何物でもないという感じに見えます。

 

いまは、円が他国通貨(米ドルだけではない)に対して1人負けの状態がしばらく続いているというのは悪い予感しかしない。

 

実質賃金は22カ月連続マイナスなので、消費が上向くはずはない。

 

何でこうなるのだろう?

 

もう、清く諦めてしまうしかないのか。

 

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自分の身の回りで見れば、日々の食料品は高くなっていると感じるし、ガソリンはずっと170円/Lを超えたまま。

 

電気・ガスの補助金は打ち切られて5月分からは上がること間違いなし。

 

今年単発の所得税減税なんか吹っ飛ぶこと間違いなし。

 

質素倹約・・・・・これしかないのか・・・・・