住む所も仕事も一気に失う恐怖って・・・・

今日は雨の1日になりそうです。
そんな、あまり活動したくなる日ではないですが、今日は午前午後ともに外出。

 

特に、夕方からセミナーをしないといけないので、帰宅が21時を過ぎる予定です。

 

いつもは21時に寝ている私・・・・・

 

これは、・・・・耐えられるだろうか?

 

なんて言ったところで、耐えるしかありません。

 

私が2時間半近く喋りまくるので、まあ、眠くなることは絶対ないのですが・・・笑

 

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昨日は大河ドラマ「光る君へ」について少し書いてみましたが、実は月曜日の夕方からBSで大河ドラマ「篤姫」を再放送しているのをご存じでしょうか?

 

もう、来週が最終回になるので、まさにクライマックス。

 

この、「篤姫」も当時は全部見たし、今回の再放送もたまに見たりしています。

 

そして、またまた思うのです。

 

江戸城大奥という、仕事と食事がきちんと保証されている世界から、突然追い出されるというのはどんな感じなのだろうかと・・・・

 

多くの女中もそうだけど、特に上級の年寄りなどは十代から大奥に奉公し、外に出ることは許されず、まさに江戸城大奥がその人の世界のすべてです。

 

それが、江戸城開城ということになって、外に追い出される。

 

現代で言えば、住み込みで働いている職場が倒産し、仕事も住居も失って、どこに住んで何をして日々の糧を得ることができるかわからず放り出されるという感じでしょうか?

 

いや、たぶんそれ以上の大事件なのでしょう。

 

当時の大奥女中の不安たるや、想像することができません。

 

 

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将来不安が蔓延しているという現代ですが、彼女たちに比べれば、ずいぶんと恵まれているのは間違いありません。

 

まずは、できることを一生懸命にやるだけです。

 

そして、・・・・やるだけやったら、果報は寝て待て・・・・というところなのかも。